NBA マイアミ・ヒート
2020年のNBAプレーオフを見て、ヒートを好きになったので、チームの歴史について備忘
ヒートは1988年にフロリダ州マイアミで設立
他のNBAチームと比較すると若いチームになりますね
NBAは現在30チームあり、一番若いチームは1995年設立のラプターズとグリズリーズ、
ラプターズはトロント、グリズリーズはメンフィスを本拠地としているが、設立当時のグリズリーズの本拠地はカナダのバンクーバーにあった
ヒートは比較的に若いチームですが、NBA優勝が3回あります
2006年→ ドウェイン・ウェイド、シャキール・オニール
2012年、2013年→ドウェイン・ウェイド、レブロン・ジェームズ、クリス・ボッシュ
2006年の優勝の時は、当時3年目のウェイドとベテランのシャックの活躍により、カンファレンスの決勝で前年のポストシーズンで敗れたピストンズを破り、NBAファイナルではマブスを破り、優勝
2012年、2013年の優勝の時は、NBAのオールスター級の3名がヒートに集まりBig3を結成し、2度優勝を果たす。4年連続でNBAファイナルに進出するも、初年度はマブスに敗れ、4回目のファイナルではレナード率いるスパーズに敗北
(スリーピート(3年連続優勝)するのって本当に凄いことだなと感じました)
Big3解体後のヒートは、2014-2015、2016−2017、2018−2019のシーズンでプレーオフ進出を逃し、プレーオフ進出するも好成績を残せないシーズンが続いていた
記憶に新しい、NBAファイナルに進出した2019−2020シーズンでは、タイラー・ヒーローをドラフトで指名すると、トレードでジミー・バトラーを獲得、またドラフト外だったケンドリック・ナンと契約をする
さらに、トレードでアンドレ・イグダーラ、ジョー・クラウダーを獲得する
プレーオフでは第5シードで進出するも、カンファレンスで優勝決め、NBAファイナルまで勝ち進む
ファイナルではレイカーズに敗北するも、タレント集団のレイカーズに対し善戦
来季は各選手の契約やサラリー・キャップにより、チーム編成について難しくなりそうですが、今季は見ててワクワクするチームだったので来季も同じくらいワクワクさせてくれるチームになることを楽しみにしたいと思います