バスケと麺類大好き 備忘録

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NBAファイナル第6戦

NBAファイナル第6戦

 

スターティングラインナップの変更

レイカーズのスターティングラインナップは、アレックス・カルーソ、KCP、ダニー・グリーン、レブロン・ジェームズ、アンソニーデイビス

前の試合から、ドワイト・ハワードをアレックス・カルーソに変更し、スモールラインナップとなる

対するヒートは、タイラー・ヒーロー、ダンカン・ロビンソン、ジミー・バトラー、ジェイ・クラウダー、バム・アデバヨと前の試合と同様のスターティングラインナップ

 

ゴーラン・ドラキッチ復活

立ち上がりはレイカーズのAD(アンソニーデイビス)がシュートを決め試合が動く、ヒートはすかさずアデバヨのアリウープで点を取り返す

1コーターの序盤はお互いシュートが決まらず、スローな展開となるが、1コーター終盤にかけてじわじわとレイカーズがリードしていく

1コーター残り1分9秒に怪我で離脱していた、ヒートの主力ゴーラン・ドラキッチが投入される

2コーターに入り、レイカーズレブロンの個人技からの周りの合わせやロンドの個人技によりリードをどんどん広げていき、ヒートはパスミスが目立ちなかなか波に乗れず、レイカーズが28点のリードで前半を終える

 

 

止められない流れ

後半に入っても、レイカーズの流れは変わらず、上手いパス回しから得点を重ねていく。

一方、ヒートは前半に引き続きパスミスが目立ち、レイカーズへの流れを変えられず、リードを広げられる展開。

残り1分27秒の時点でレイカーズは主力を下げ、結果あり。

106対93でレイカーズの勝利となり、NBAファイナル4勝2敗となり優勝を決めました。

 

 

ファイナルMVP

ファイナルMVPにはレブロン・ジェームズが選ばれました。

アンソニーデイビスも活躍をしましたが、レブロンプレーオフやファイナルでの活躍を見ると、当然の結果かなと思いました。

 

 

今後のヒート

今回のヒートの活躍を見ると、2013年のウォーリアーズのプレーオフを思い出しました。

2013年のウォーリアーズは第6シードでプレーオフに進み、1回戦では第3シードのナゲッツに対し、アップセットをします。続く2回戦では第2シードのスパーズと対戦します。2勝4敗で敗退してしまうのですが、今では有名なカリーとトンプソンからなるスプラッシュブラザーズなどの活躍により善戦しました。翌年の2014年のプレーオフでは1回戦で敗退してしまうのですが、2015年に優勝を決めました。

ヒートはバトラーを中心に優秀な若手が多いので、来年以降も期待したいと思います。(個人的に応援したいチームの一つとなりました。)